苦手分野の話

『悪魔のリドル』、絵が綺麗かつ先も気になる展開になっていて良い作品だなと思っていました。

しかしごく個人的な理由で3話で視聴をやめることに。

理由はバイオレンスなシーンが苦手だから。

(元からそういう作品だと理解した上で見ていたので、ギブアップは想定していましたが)

 

悲劇とかは平気なのですが血なまぐさいシーンや戦いの果てに仲間の死があるとか、そういうのがどうしてもダメです。

でもみんなが楽しんでいる娯楽にはそういうのがある場合が多いじゃないですか。

映画、特に洋画なんてかなりそういうシーン多いし。

まどかマギカは上記のNGに引っかかるか分からないし。

ニトロプラスやイノグレなんかもやってみたいけどこわい。

マブラヴオルタとか一生やらないだろうなあとか。

 

まあ案外紙芝居であれば平気なようで、沙耶の唄・咎狗の血あたりはプレイしていたりしますが。

これらは視覚に訴えてくるものではなく、心理描写などによる不気味さを出している作品たちなので、上手くクッションを働かせて読めているのかなと考えています。

この流れなら『さよならを教えて』も遊べるはずだということで積みゲーリストに入っています。

 

「○○を知らないとか人生のxxパーセント損している」なんて話、よくありますよね。

でもこのことを考えると本当に損している部分があるなーと感じます。

無理をしても仕方の無いことですが。

(変な意味では無く後学のために)寧ろ好みっていう人たちには、どういうところが琴線に触れるのかという点を聞いてみたいですね。意外と女の子のほうがこういうの平気だよねー分からんけど。

 

皆さんにも「こういう作品だけはどこを楽しめばいいのか分からないんだよな」という分野があると思います。

そんなときは、それを得意としている方に面白さを聞くと「わけわからない」ということが無くなって良いかも知れませんね。

そして各分野の専門家がよりどりみどりなオタクの巣窟というのは、こういうことがしやすい、素晴らしいね(強引なまとめ)